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マリア・アンナ・フォン・バイエルン(Maria Anna von Bayern, 1551年3月21日 ミュンヘン - 1608年4月29日 グラーツ)は、ドイツのバイエルン公アルブレヒト5世の娘で、オーストリア大公カール2世の妻。 バイエルン公アルブレヒト5世とその妻で神聖ローマ皇帝フェルディナント1世の娘であるアンナの間の長女として生まれた。1571年8月26日にウィーンにおいて、母方の叔父で内オーストリア、シュタイアーマルクを統治するカール大公と叔姪婚を行い、間に15人の子供をもうけた。 == 子女 == * フェルディナント(1572年) * アンナ(1573年 - 1598年) - 1592年、ポーランド=スウェーデン王ジグムント3世と結婚 * マリア・クリスティーナ(1574年 - 1621年) - 1595年、トランシルヴァニア公バートリ・ジグモンドと結婚(1599年離婚) * カタリーナ・レナータ(1576年 - 1599年) * エリーザベト(1577年 - 1586年) * フェルディナント2世(1578年 - 1637年) - 神聖ローマ皇帝 * カール(1579年 - 1580年) * グレゴリア・マクシミリアーネ(1581年 - 1597年) * エレオノーレ(1582年 - 1620年) - ハル司教座聖堂参事会員 * マクシミリアン・エルンスト(1583年 - 1616年) - ドイツ騎士団オーストリア大管区長 * マルガレーテ(1584年 - 1611年) - 1599年、スペイン王フェリペ3世と結婚 * レオポルト5世(1586年 - 1632年) 前方オーストリア大公 * コンスタンツェ(1588年 - 1631年) - 1602年、ポーランド王ジグムント3世(長姉の寡夫)と結婚 * マリア・マグダレーナ(1589年 - 1631年) - 1608年、トスカーナ大公コジモ2世と結婚 * カール(1590年 - 1624年) - ドイツ騎士団総長、ブレスラウ司教 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マリア・アンナ・フォン・バイエルン (1551-1608)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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